fine art photographerやオルタネイティブプリント、のことなど。
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栗田紘一郎展示"Meditation on Thoreau"をみて
バーモント州ベニントンカレッジ内にあるUsdan Galleryにて栗田紘一郎氏の展示を見てきました。
"地・水・気”シリーズからと、新作であるカロタイプでの作品群。
とても広いスペースに他の追随を許さない大型プラチナパラディウムプリント、そして完成度の極めて高いカロタイプネガからのアルブメンプリント。すべてが美しく孤高。目の前に表現されているものだけではない、そのすべての背景までを見ることができます。それは壮絶さであったり凄みであったり。私はそういうものがある作品こそ、ファインアートと呼ばれてしかるべきなものだと思っています。
栗田氏はアメリカにおいて、他のアーティスト達から”アーティスト オブ アーティスト”と呼ばれ、年齢とともにどんどん進化し、常にチャレンジを怠ることがありません。
私にとって数少ない尊敬するアーティストの一人であり、彼の作品に触れると、同時代に生きているということ、同じ日本人であること、を私は誇りに思うことができます。
そして私たちの世代にかかっているものはとても大きい、と。
5月末より東京でも展示がありますので、みなさまお楽しみに!
"地・水・気”シリーズからと、新作であるカロタイプでの作品群。
とても広いスペースに他の追随を許さない大型プラチナパラディウムプリント、そして完成度の極めて高いカロタイプネガからのアルブメンプリント。すべてが美しく孤高。目の前に表現されているものだけではない、そのすべての背景までを見ることができます。それは壮絶さであったり凄みであったり。私はそういうものがある作品こそ、ファインアートと呼ばれてしかるべきなものだと思っています。
栗田氏はアメリカにおいて、他のアーティスト達から”アーティスト オブ アーティスト”と呼ばれ、年齢とともにどんどん進化し、常にチャレンジを怠ることがありません。
私にとって数少ない尊敬するアーティストの一人であり、彼の作品に触れると、同時代に生きているということ、同じ日本人であること、を私は誇りに思うことができます。
そして私たちの世代にかかっているものはとても大きい、と。
5月末より東京でも展示がありますので、みなさまお楽しみに!
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