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fine art photographerやオルタネイティブプリント、のことなど。
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1Day ワークショップのご案内:9月18/19日
*Fotosphere Fine Art Photo Workshop*

『CyanoType Print』

今回フォトスフィアにてサイアノタイプ(CyanoType Print)のワークショップを 行うことになりましたので、ご案内いたします。

サイアノタイプはプラチナプリントと同様の古典技法でありますが、薬品や処理が 比較的容易にできるため、オルタネイティブプリントのスタートにおすすめしています。

プロセスは非常にシンプルです。 お持ちのネガ(サイズは問いません。コンタクトプリントですので、 ネガのサイズがプリントのサイズになります)を薬品を塗布した紙に密着させ、 UVのライトソースで露光をします。 鮮やかなブルーのコントラストで作られる作品は、Black & Whiteとはまた違った趣があり 薬品は自分で刷毛を使って塗りますので、オリジナルでハンドメイドのプリントができます。 ネガをお持ちでない場合は、フォトグラム(別名レイヨグラフ)でも楽しいと思います。

ワークショップを受けていただいたあとで、それからまた作品づくりの上で問題点や疑問点も でてくることと思いますので、長い目でやっていけたらと思っています。

インストラクター:平竜二 濱田美緒
日程:9月18日/19日(どちらか1日お選びください)
場所:フォトスフィア(東京都渋谷区松濤1-16-11 グリーンヒルズ松濤1F)
http://www.fotosphere-jp.com

参加ご希望の方はこちらへご連絡ください★
fine.art.photo.workshop@gmail.com

どうぞよろしくお願いいたします。

Fotosphere JP
濱田美緒


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ワークショップ2011
日本列島は寒波でいろいろなところに被害が出ているようですが、皆様のお住まいのところは大丈夫でしょうか。
今朝は皇居のお堀の水が凍っていたようです。
私は寒いのはわりと平気で好きですが、こんなに雪がふっていると暗室のある長野もすごいことになっていそうです。。

ところで2011年、またあらたな気持ちとモチベーションでフォトスフィアワークショップはじめます!
ネガティブの現像(35mm〜8×10・ タンク現像、 皿現像)、オルタネイティブプリンティング、フィニッシュ、レビューなどなど、平竜二によるマンツーマンです。
オルタネィティブプリンティングは基本的にノーデジタル、すべてハンドメイドです。
よく日程のご質問をお受けするのですが、フォトスフィアのワークショップは基本的にすべて話し合いでみんなで決めます。
なので日程も内容も費用も人それぞれで異なってきます。
ご要望にはできるだけお応えしたいとおもっていますので、ご興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。

栗田紘一郎、平竜二の作品のコレクションもご連絡いただければご覧いただけますので、ぜひプライベートギャラリーにもお越し下さいませ★

ちなみに6月には平竜二の個展が恵比寿のとあるギャラリーで開催予定ですので、そちらもお楽しみに!!!


それでは2011年もどうぞよろしくお願いいたします!


ーー
フォトスフィア ワークショップ
fine.art.photo.workshop@gmail.com
濱田美緒















 
プラチナパラディウムプリントワークショップ
今日から11月、すっかり秋も深まりましたね。我家の植木も紅葉から落ち葉へとうつりかわりました。

先日、 プラチナパラディウムプリントの ワークショップを行いました。今回は3名の方におこしいただき、とても楽しく、ピリっとした気持ちのいい緊張感のなかでのワークショップでした。それぞれ素晴らしいフォトグラフを作っていらっしゃるので、  最終的にプリントが出来上がったとき、ほんとうに初めてとは思えないくらい(経験者の方もいらっしゃいましたが)クオリティの高いプラチナパラディウムプリントが出来上がりました。
なかでもお一人は初日おもちいただいたネガではプリントしにくいということがわかり、翌日朝5時まで自宅フィルム現像をしてそのままワークショップにきたという強者でした。

 フォトスフィアのワークショップは テクニックを教えるだけではありません。将来的に作家になるという強い意志のもとなりたつワークショップですので、作品のアーカイブやサイン、マッティング、 プレゼンテーションまで幅広くみんなで学びます。
どれもすべて、自分の作品に愛情と責任を持つ事につながるとわたしたちは考えています。

 アルフレッド・スティーグリッツをして「プリントの貴公子」といわしめたこのプラチナパラディウムプリント。
自分の作品に合った プリンティングを選ぶことは大切なことですが、  プラチナパラディウムプリントをやりたいと思ったら、貴公子に愛されることも重要です。
今回の3名は愛された3名でした。すてき。



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フィルム現像ワークショップ
先日長野にてフィルム現像のワークショップを行いました。この方はプロフェッショナルのコマーシャルフォトグラファーで、今月末にプラチナパラディウムプリントのワークショップをスタートします。その前の基本のキ、うつくしいネガティブをつくることから始めました。

よくプラチナ用とかゼラチン用というフィルムの作り方の区別をされたりしますが、私たちは区別せず、基本的な美しいネガを作り完全なアーカイブ処理をします。そうすれば必然的にプラチナパラディウムプリントもゼラチンシルバーも美しくプリントできます。やはり最初の段階が一番デリケートで大切なのです。


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ワークショップの様子はまたツイッター等でもアップします。とは言っても「へそ」の部分はアップできませんので、ご興味のある方はワークショップにお問い合わせくださいませ。




ワークショップ。
今日で8月も終わりです。なんだかあっというまだったような、そうでもないような。。明日から9月ということが信じられないくらいの陽気です。

「クラウス・データー・ガイスラー」プラチナプリント展も無事に終了し、お越しいただいた皆様本当にどうもありがとうございました!いくつか旅立っていく子(作品)たち、、大切にお届けにあがりますので、しばしお待ちくださいませ。

そしていよいよ、秋から本格的にフォトスフィア・ファイン・アート・フォト・ワークショップを始めます。
撮影からネガティブの現像、オルタネイティブプリンティング、作品としてのフィニッシュ、まで基本的に平竜二によるマンツーマンでカリキュラムを組みます。
私たちのワークショップはテクニックをそのまま教えるだけではなく、みんなでフォトグラフを考え、作品をつくり、そして最終的に作家になることを目指すワークショップでありたいと思っています。そのため、内容はみなさんにとっては既知のことであったり、繰り返しになるかもしれません。ですが、実際に私もフォトスフィアNY栗田紘一郎氏のワークショップを受けて感じた、知っていることでももう一度確認をすることで改めて何か自分の作品創りのヒントを発見できるのではないかと思っています。

もちろん、作家になるというより趣味でおもしろそうだからやってみたい!っていう方も大歓迎です。楽しくフォトグラフを作りましょう。

ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせ、ご連絡ください!お待ちしています。

Fotosphere JP (フォトスフィア・ジャパン)
ワークショップ担当 濱田美緒 
  E-mail  fine.art.photo.workshop@gmail.com 
Twitter  http://twitter.jp/miohamada







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