東京の桜も散り、今はうつくしい葉桜と姿を変え、また私たちを楽しませてくれています。
満開の桜も素敵ですが、散っていくさまもまたすばらしいものです。この感覚こそが日本人だなあと思う春です。
NYから栗田紘一郎さんのアートプロジェクトのニュースです。
私もバーモント州にあるベニントン大学でのイベントに参加することができ、とてもすばらしい時間を過ごさせていただきました。
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栗田紘一郎のBeyond Spheres Project 最新のニュースです。
【Beyond Spheres Project】は、New York Foundation for the Arts のスポンサーのもと、2011年から活動を始めています。
ヘンリー・D・ソローの自然哲学 “自然と人間の関係” を考察しながら、ソローと同時代の写真術、カロタイプ(ウィリアム・ヘンリーフォックス・タルボットが発明したペーパーネガ)で自然を通して太陽光を写真の中に取り込んで行きます。
またそのネガを使ってソルトプリントやアルブメンプリントで作品を作って行くフォトアートプロジェクトです。
その場にある太陽の光を時間の中に凝縮し、写真という光の絵(Light Sensibility Photograph)を描いて行きます。
Beyond Spheresはこれまで、
●Waterfall Arts
(作品展示、ICP キュレーター Ed Earle氏とのトーク等)
●Audubon Society
(作品展示、”Art & Forest ” と銘うったイベント等)
●Bennington College
(作品展示、ワークショップ、レクチュアー等)
とコラボレーションをしてきました。
Bennington Collegeの後は、5月25日〜6月16日の日程で、
FOTOSPHERE TOKYO
和田画廊で同時に写真展をします。
今年の秋はRhode Island of School of Design(RI州)でイベント予定です。
The exhibition: "Koichiro Kurita / Meditation on Thoreau" at the Bennington College
"地・水・気”シリーズからと、新作であるカロタイプでの作品群。
とても広いスペースに他の追随を許さない大型プラチナパラディウムプリント、そして完成度の極めて高いカロタイプネガからのアルブメンプリント。すべてが美しく孤高。目の前に表現されているものだけではない、そのすべての背景までを見ることができます。それは壮絶さであったり凄みであったり。私はそういうものがある作品こそ、ファインアートと呼ばれてしかるべきなものだと思っています。
栗田氏はアメリカにおいて、他のアーティスト達から”アーティスト オブ アーティスト”と呼ばれ、年齢とともにどんどん進化し、常にチャレンジを怠ることがありません。
私にとって数少ない尊敬するアーティストの一人であり、彼の作品に触れると、同時代に生きているということ、同じ日本人であること、を私は誇りに思うことができます。
そして私たちの世代にかかっているものはとても大きい、と。
5月末より東京でも展示がありますので、みなさまお楽しみに!
NewYorkより、Beyond Spheresに関するイベントの模様が届きました〜
ワークショップとても興味深く、おもしろそうです。
5月後半には日本でも・・!また詳細は追ってアップします★
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Beyond Spheres Project News
*昨年から活動を開始したBeyond Spheres Project は10月ー11月にWaterfall Arts, Belfast(メイン州)において栗田紘一郎展、写真ワークショップ(デジタル ミーツ クラシックーープラチナプリント)、ICP キュレーターとのギャラリートークを行いました。
詳細はこちらで↓↓
www.beyondspheres.org
*今年はBennington 大学(バーモント州)から始まります。"Beyond Spheres-栗田紘一郎展" と関連イベントの案内です。古典写真技法(カロタイプ、アルブメンプリント、ソルトプリントなど)のワークショップとレ クチュアーをします。
*5/25−6/16はFOTOSPHERE TOKYOと和田画廊(京橋)で同時開催展示です。イベント内容はまた追ってお知らせします。
Beyond Spheres - Meditations on Thoreau
Koichiro Kurita
March 6 – April 2, 2012
Opening Reception: Tuesday, March 6, 6:30-8pm
Handmade photography Workshop & Lecture: March 23~25
Usdan Gallery at Bennington College
Bennington College is pleased to present the work of Japanese photographer, Koichiro Kurita. His work will be on view in the Usdan Gallery, located in the Visual Arts Building, from March 6 through April 2, 2012.
The Beyond Spheres project by Koichiro Kurita is inspired by the literature of Henry David Thoreau and attempts to visually explore Thoreau’s philosophy regarding the relationship between nature and humanity. Koichiro retraces the steps of Thoreau as he traveled throughout the landscapes of the Mid-Atlantic and New England region during the mid-19th century. Koichiro uses his 8x10 camera to make negatives on paper employing an early photographic process (Calotype /Talbotype) from this same time period invented by the British polymath, William Henry Fox Talbot. The resultant albumen prints allow us to reconnect to our world and find harmony and balance among all living things.
“The world of Nature embraces Atmosphere, Terrasphere, and Hydrosphere. Each surface and its borders connect in a subtle and mysterious way. These phenomena, including all things and all living things like us, exist in time both as independent and co-dependent entities. They all share borders with each other and with other spheres. To recognize all relationships, we understand that the connections are not in conflict but rather in a state of order and harmony.” Koichiro Kurita
Koichiro’s work has been exhibited internationally and collected by major museums including the Museum of Fine Arts, Boston; the Museum of Fine Arts, Houston; Los Angels County Museum; the Princeton University Art Museum; Yale University Art Gallery; The Fogg Museum at Harvard University; George Eastman House; La Maison Europeenne de la Photographie, Paris; Bibliotheque Nationale de France, the Tokyo Fuji Art Museum; among others.
- For further information, please visit the website: <www.beyondspheres.org>
- Bennington College Contact: Elizabeth Pellerin, Visual Arts Coordinator, <epeller@bennington.edu>
- Usdan Gallery Hours: Tuesday –Saturday, 1-5PM.
平竜二個展のインフォメーションをいただきました〜★
モロッコ・・いってみたいです。
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平 竜二 個展 「Printemps japonais」をGalerie 127(マラケシュ、モロッコ)にて開催致します
(プラチナパラジウムプリント)
生命の本質という根源的な主題を「心の奥底にある確かに見えるものを映し出す」写真と言う描写法を通じて表現する平竜二。
雁皮にプラチナプリントを施す事で半永久的な存在へ昇華されたその作品群は、主にアメリカを拠点に展開され、国内外の多数のアワードを受賞、多くのパブリックコレクション入りを果たしてきた。
昨年末に行われたfotofever(Paris, France)への出展をきっかけに交流を育んできたGalerie 127(Marrakech, Morocco)の協力の下、平竜二の「ワールドツアー第一弾」となる展覧会をGalerie 127にて開催。
2004年NYを皮切りに発表された「Vicissitudes」シリーズは、“存在“の本質と連続性の概念を、丹念に育ませた種子や花木の姿の中に、やつしの美の輪郭をもって表現している。それは例えれば、大きな「山」を全体から捉えた作品である。
そして「Bright Shadows」シリーズではその「山」の奥に深く分け入り、平の光と影に対する考え方を用いて、“時間"と"空間“、“存在"と自身のルーツとの関係を表現している。
開催期間: 2012 年3 月2 日(金)~ 4 月14 日(土)
(*日・月曜休廊)
開催時間: 15時 ~ 19時
オープニング・パーティー:2012年3月2日(金)18時半~
開催場所: Galerie 127
127, avenue Mohammed V, 2eme etage, 40000, Marrakech, Morocco
今年はヨーロッパで大寒波、チュニジアでは大雪のあとの大雨でとても大きな被害がでているそうです。うってかわってニューヨークでは雪が少ないとのこと。天候が不安定だと気持ちもなんだか揺らいでしまいます。
しっかりと足下をみつめてそしてなにをやるべきか、今一度原点に立ち返って考える時代になっているのだと改めて感じます。
3月6日より栗田紘一郎氏の展示がアメリカバーモント州ベニントンカレッジ・Usdan Galleryにてはじまります。『Beyond Spheres〜Meditation on Thoreau〜」と題されたこの展示は、栗田氏によるアートプロジェクト"Beyond Spheres"の一環として開催されます。
"Beyond Spheres"(日本語のページもあります)
http://www.beyondspheres.org/
栗田氏はアメリカの学者・自然思想家であるヘンリー・D・ソローが歩いたであろう森や山野を、同時代に生きたもう一人のヘンリー(・フォックス・タルボット)の撮影技法カロタイプ(別名タルボタイプ)を使い作品の製作をされています。自然を体感しながら”自然と人間の関係”を通し地球全体を考えるという、今私たちにとって最も大切なのではないかと思われるテーマにそって制作されている作品郡は、息をのむばかりか、息がとまってしまうくらいのすばらしさです。
すごみと畏怖、そのなかにある(そのなかでしかない)うつくしさ、まさに孤高という言葉を私は思い出します。
今回のベニントンでの展示、私もぜひ見に行きたいと思っています。
見てきたらまたこちらでご報告しようと思っています☆
4月2日までの展示ですので、この期間にアメリカに行くご予定がある方はぜひご覧くださいませ。
ひきつづきBeyond Spheresへのサポートも受け付けておりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします!
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